2008-12-17

幸せの赤いりんご


APLA事務所では、ATJのスタッフと一緒に、二ヶ月に1回、APLAの会員さんでもある「しらたかノラの会」の商品を取っている。


今回は、初めてりんごを買ってみた。
このりんご、「こんなにおいしいりんごを食べたのは生まれて初めて!」というおいしさだった!!

一緒に食べていた友人も、その日は仕事でとっても嫌なことがあったとやらで、落ち込んでいたのだが、「悩んでいたのがちっぽけに思えてくるくらいおいしい!」と言っていた。実のすみずみまでやさしい甘さで包まれているのだ。

その友人の言葉もうれしくて、りんごもおいしくて、笑みがとまらなかった。こういうのを幸せというのかな。おいしいものは本当に人を幸せにする。

同じりんごを買ったAPLAスタッフのまつだも、同じく「生まれて初めてのおいしさだ!」と言っていた。

先日ノラの会の疋田さんから、メンバーのりんご生産者が、生産を続けるのが大変で木の一部を切ってしまったという話を聞いた。幸せの赤いりんごの背景には、日本の生産現場も見え隠れする。

でも、このりんごを一口でも食べることができたことに感謝しようと思う。そして、誰かりんごづくりを継ぐ人はいないかなーなんて思ったり。

投稿:よしざわ