5月22日(土)、APLA フォーラム 2010 が終了しました。
前半はフォトジャーナリスト山本宗補さんのスライドトークショー、後半はシンガーソングライターの小向定さんのライブ、とフォーラムのタイトル「感じるアジア」という名のとおりの2時間半。
特にライブの最後では、東ティモールの伝統的な音楽テベテベをやってみよう!ということで、定さんのリードで、参加者みんなが輪になり足踏みをしながら、唄って踊りました。
太鼓やタンバリンでリズムを取る真ん中の人たちは「火」を表しているそうです(定さんに選ばれた3人が、偶然にもAPLAの共同代表だったことに、ちょっとびっくり)。
「火」を囲んで、ティモールのリズムに身をまかせ、みんなで輪になって、唄い、踊っているあいだ、海を越えた東ティモールの人たちとつながっているような錯覚を覚えたのはわたしだけじゃないはず。音楽の力ってやっぱりスゴイ!
のがわ