RECOM(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク)からスピーキングツアーの案内がありました。
グアテマラから「連れあいを奪われた女性たちの会(コナビグア)」のロサ・ペレス・トフさんを招いての講演会です。
グアテマラでは、先住民族であるマヤの人びとは社会的な差別と抑圧を受けてきました。1960年代から始まった内戦下では、政府軍のジェノサイド作戦により、20万人にも及ぶマヤの人びとが殺害されました。その結果、連れ合いをなくした女性たちが、子どもと共に生きていくために「コナビグア」を 1988年に創設しました。先住民族であるマヤの女性組織の活動が持つ意味は、世界史的にも、画期的なことです。コナビグアの地に足をつけた勇気ある地道な活動について、話を聞きにいきませんか?
全国各地で講演会が企画されています。下記をご参照の上、お近くの方はぜひ足をお運びください。
投稿:よしざわ