17日から今朝まで日本・韓国・台湾の中高生の交流会がありました。韓国から16名、日本から13名、台湾から8名(といっても、ほとんどが日本で生活しているので日本語は出来る)が参加。アジアの平和のためにどうしていけばよいかという目的の活動の一環ですが、主要なテーマは「他者を通して自分の知らない自分を知る」ということでした。その一つとして、日本と朝鮮との歴史的な経過を相互に知り合うことが大きな学びとなったようです。APLAの設立総会・設立記念シンポジュームの会場であった韓国YMCA(東京・水道橋)にある歴史資料館などを見学したりしました。
この交流会に、バランゴンバナナを差し入れしたのですが、皆が美味しいといってくれました。
さて、明後日からネグロスに行きます。ネグロスの農民達と協議するとともに、丁度ネグロスにきている北ルソンの仲間とも今後の協力について話し合う予定です。また、これも丁度ネグロスを来訪している韓国のドゥレ生協の金専務理事とも一緒に農村などを訪ねて、今後の協力の在り方について話し合いをしてくる予定です。
秋山眞兄(共同代表)