2010-05-17

口蹄疫問題について その1

東国原宮崎知事の一番弟子・早川信吾さんが知人から受け取ったメールより
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1484686933&owner_id=26577551

---以下転載---


皆さんありがとうございます。
昨日も20人近いマイミクさんが日記に書いてくれて1件1件お礼を言いたい所ですが、バタバタしてて 、今一番ありがたいのはこの現状を知ってもらうこと世論で政府を動かすしかもう手が無いんです。
昨日日記に書いた仲間の輪による消毒剤の話も、政府の圧力がかかり、 “各県まず自分所の防疫の徹底をせよ。宮崎は農相みずから出向き全力で対応している” との電話があったみたいです。 

消毒剤が圧倒的に足りません。
消毒剤の事は昨日書きましたが、人手も圧倒的に足りません。
政府は“現場スタッフを国としても確保している”と発表してますが、一昨日までの現場スタッフ350人のほとんどは県のスタッフ。
九州農政局から3人の獣医師と20人のスタッフ、追加で30人の自衛隊。
農政局の獣医師はペーパー獣医師で現場しゃまともに牛に触ることも出来ない、追加で来た自衛隊は4日出たら2日休み実質2/3の労力。
昨日から宮崎による確保と九州各県の応援により倍の700人体勢に。
それでも殺処分対称の1割しか処分出来てません。
県も、保健所も、獣医師も、JAも、市町村も、休みなしで必死になって頑張ってます。
保健所の友人はGWどころか、発生からずっと休み無し、6~21時の重労働。爪は割れ、消毒剤で手の皮膚が爛れ…、それでも必死になって戦ってます。
旦那さんも新婚、子供が産まれて初めてのGWも休み無しで頑張ってくれてます。
ホントに感謝しています。

それでも全然処分が追い付かないんです。
今、処分対称の10万頭のうち、20日間で処分が終わったのは1万頭にも届きません。
今1日の処分頭数が千頭。毎日発症する頭数の方が圧倒的に多いんです。
感染した牛は毎日10億個、豚は5兆個のウイルスを撒き散らします。感染拡大が止まりません。

4月末に発症した友人の農場では、今のペースでは5月内に処分出来るかどうかと言った所です。
全て殺されてしまう。それでも弱れば排出するウイルスが増える。だから、殺されるのがわかってても、毎日餌をやり、ビタミンをやり、あらゆる手を尽くして少しでも牛を健康に保とうとしてます。
でも、農場全ての牛に広がり、弱い子牛から次々に弱り、死んでいきます。
死んでも処理業者も出入りできないため、死体の上に大量の石灰を乗せても、腐敗し異臭を放ち始め、
それでも親牛は自分の子を一生懸命舐め、石灰を落とそうとします。
消毒剤の不足から、本来は牛に使わないような強い薬を大量に毎日浴びせられ、牛は毛が抜けぼろぼろになっていきます。
そんな中で、自分の家族同然の牛を殺す事も出来ず、飼い続けなければならないんです。

また、保健所や獣医師が殺処分現場に集中せざるを得ず、発症が疑われる農場の検査も出来ず、テレビや報道では50件80000頭となっていますが、俺が把握してるだけで発症の疑いがあり検査待ちの所があと40農場あります。
とにかく人手が足りないんです。

もう殺処分が追い付かないんです。首相が激甚災害に認定し、自衛隊を出さない限り、拡大は収まりません。
「その必要があるかどうかを関係閣僚と話し合い、必要とあれば検討する」とか言ってる場合じゃないんです!!

ワクチンと言う手も有りますが、現行の法律では使えず、しかも大臣は「参院選後の国会で立案立法を…」とか言ってますが、その頃には国内の牛・豚・山羊・羊・鹿・猪…等の偶蹄類はいなくなってるでしょう。

皆さんにお願いです。
とにかく、今、宮崎で大変な事が起こってると言うことを、多くの人に伝えて下さい。もう世論で政府を動かすしか方法がないんです。

資材機材も、人手も、予算も…
もう国に頼るしかないんです。
よろしくお願いします。


---転載終わり--- 





まつだ

2010-05-14

食いしん坊揃いの事務所です。

気がつけば5月も半ば。なのに、前回の記事がバレンタインのイベントの報告・・・(汗)
ということで、APLAスタッフの筆不精ぶりが露呈してしまいましたね。
本当は書きたいこと、たくさんあるんです!(言い訳)

ということで、気を取り直して。

*****

大型連休前に大きなダンボールがどーんと3つ届きました!


中身は・・・


大量のパン!!!
ダンボールを開けた瞬間、小麦のいい香りがふわーっと充満して、おもわず歓声。

*****

そう、APLA/ATJでは、(結構な頻度で)食べものの共同購入をしているんです。
パン、チーズ、農産物加工品、果物・・・。これまでAPLAがつながりをつくってきた方たちやATJが取り扱うマスコバド塩やゲランドの塩をつかってくれている方たちの美味しいものたちです。

そして今回届いたのは、北海道旭川の天然酵母パン屋さん、ベッカライ麦々堂さんのパン。
以前少しだけお手伝いをしていた自然食通信社さんから、とっても素敵なエッセイを出されている花房葉子さんとそのパートナーの麦さんのお店です。
自然食通信社のときには、たまにご馳走になっていた麦々堂さんのパンですが、実はゲランドの塩をつかってくださっていたと知ったのは、つい最近のこと。
さっそく、事務所のみんなに呼びかけて、共同購入することにしました。
カタログを印刷して、回覧板をまわして、一巡りしたところで数を集計して、そして代表して注文。このプロセス、面倒じゃないといえばウソになりますが、でもそれ以上に楽しいんです。(なぜって?みんながどんなものを頼んでいるか、わかるから。そして、つられて最後に自分も注文を追加しちゃったりして・・・笑)

というわけで、届いたのが、写真のとおりの大きなダンボール3箱だったというわけです。
いかにAPLA/ATJのスタッフが食いしん坊かばれてしまいますね・・・。

(美味しそうなパンの山に、あまりに興奮してしまい)写真に撮り忘れたのですが、スタッフごとに注文した商品を仕分けした山もすごかったです。
待ちきれなくて、その日のお昼ごはんにさっそく!というスタッフもたくさんでした。

共同購入、送料がお得になるという利点はもちろんですが、それ以上に美味しいものが届いたときの幸せ感をみんなで共有できるのが、なんともいえない魅力だと感じています。

みなさんも、職場の仲間やご近所さんと共同購入、いかがですか?
バランゴンバナナとか、ね。笑


のがわ

追記:これまで州2回のアルバイトだったのですが、5月よりフルタイムスタッフとなりました。今後ともどうぞよろしくお願いします!

2010-02-19

大人も子どもも甘い一日を過ごしました!

2月14日に、スローウォーターカフェさんと北のハチドリさんとのコラボで行われた“Spicy Valentine 2010”は、参加者の皆さんと楽しく、新たなことを学び、甘~い時間を過ごした一日となりました。


たくさんの子どもたちも参加してくれて、バナナとカカオの話しをしてから、カカオ豆からチョコレートをみんなで手作りして、バランゴンバナナでチョコバナナをつくって食べました。
 
 まずは、バナナってどうなっているか知っている?ということで、大人にも手伝ってもらい、子どもたちでバナナの木(草)を完成させました。


チョコレートが大好きな私ですが(他のスタッフにあきれられたことがあります)、最近体のことを考えて少し控えておりました。しかし、この日は久しぶりに解禁(どのくらい久しぶりかは置いといて…)。チョコレートが出来上がるまでの道のりを知り、一口のチョコレートがいかに手間がかかるかを感じた一日でした。実際は工場とかで作ってしまうのでしょうが、なかなか手作りできないチョコレートを参加者の皆さんとワイワイ作ることができて素敵なバレンタインを過ごせました。

さて、チョコレートをどうやって作ったか…
発酵させたカカオ豆をパチパチ言うまで煎り、その後はひたすらすってつぶして、油分が出てきてペースト状になるまで、擂り粉木でつぶしていきました。
そして、それをミルクと砂糖と混ぜて、チョコレートができあがります。
ミルクを豆乳にしたバージョンでは、砂糖少なめでちょっと苦くて、子どもたちには不評でしたが、思わずはまってしまう大人たちもいました。でも、カカオのフレーバーは充分感じられるチョコレートになりました。





 










スローウォーターカフェさんが取り扱うチョコレートは、現地の雇用を考え、最終製品までエクアドルの生産者たちが作っているそうです。しかし、製品で輸入すると関税が高く、一方原料のカカオで輸入すると関税がかからないそうです。なので大きなチョコレート会社などは、原料を輸入し、国内の工場で作るのが一般的だそう。
生産国で最終製品まで作られているところはほとんどないそうです。
普段バナナの話を皆さんに伝えることで、見えない背景を少しでも知ってもらえたらと思っているのですが、チョコレートもしかり、知ろうとしないと知らないことがあるな、と思った一日でした。

このバナナとチョコレートのワークショップ、意外と好評だったので、また何かの機会にやれたらいいな…と願いつつ。
素敵なバレンタインでした。


よしざわ




2010-01-05

「SPICY VALENTINE 2010  愛の貿易 こうかんしよう♪そうしよう♪」 


子どもたちの大好きなバナナ、愛を込めたチョコレート、コーヒー、それに砂糖。どんな実をつけ、誰が収穫し、わたしたちのもとに届くか知っていますか?利益を優先する貿易のあり方は、世界中で暮らしや自然を壊してきました。

そんな中、20年間、生産地のフィリピンと日本の双方で、いのちと暮らし、自然を守るコミュニティを育み、つなぎつづけているバナナがあります。
カカオ生産国には極めて稀な、エクアドルのチョコレート工場から届くチョコは熱帯雨林も、生産地の暮らしも、わたしたちのバレンタインも応援してくれます。

これまでの貿易をひっくりかえして、そのもうひとつのあり方を探る、新しい時代のレシピはいかがでしょうか。

APLA/あぷら×SlowWatercafe @北のハチドリ
  「SPICY VALENTINE 2010  愛の貿易 こうかんしよう♪そうしよう♪」


■日時: 2010年2月14日(日)14時~17時ころ 

■定員: 25人(親子参加大歓迎!) 

※夜はキャンドルナイト営業です。みんなでつくったカカオとバナナの森で、愛の貿易ピンチョス(ATJのエコシュリンプや、SWcのカカオをつかった絶品おつまみ)、オーガニックビール、自然酒などのバータイムをおたのしみいただけます。       

■参加費: 1500円(ワンドリンク、ワークショップのカカオや青バナナ付き)

■場所: 北のハチドリ
住所:北区王子本町1-9-8 キャスタービル1階
電話:03-5948-5277

■要予約・お申し込み: kitanohachidori(あっと)bloom.ocn.ne.jpもしくは03-5948-5277  
お名前/ご連絡先/人数をお知らせください。

■内容(昼の部):
◇お話
バランゴンバナナと砂糖(APLA/あぷら)吉澤真満子
サリナス村チョコレート(SlowWatercafe)藤岡亜美
◇バナナの追熟ワークショップ
フィリピンの山のなかで育てられたバナナは、緑色のまま船に乗って日本にやってきます。どうやったら「黄色いバナナ色」に熟すのか、実験してみませんか?
◇カカオ豆からチョコレートづくりワークショップ
発酵したカカオ豆から、カカオバターを使わない、カカオの森アマゾンの伝統的なペーストをつくり、世界一おいしいチョコバナナ にして試食します。

※バレンタイン特別スイーツもご用意しています!

■共催: APLA/あぷら、SlowWatercafe、北のハチドリ

■協力: オルター・トレード・ジャパン、ナマケモノ倶楽部

新年を迎えて

みなさま、あけましておめでとうございます。
2010年もAPLA/あぷら をどうぞよろしくお願いいたします。

今日から仕事初めという方も多いのではないでしょうか?

新しい年、新しい気持ちで!と少しばかり気合を入れて家を出たものの、久々の満員電車ですっかり気力をそがれてしまいました・・・。「満員電車は瞑想に限る」との事務局長よしざわに倣って、瞑想で乗り切ることにしているのですが、それでもできることなら避けたい満員電車。
もっと早起きして、混雑する前の時間に事務所に出てこようかなぁ、なんて考えたりもしています(が多分くじけるだろうなぁ・・・)。

と、新年早々グチめいたことを書いてしまいましたが、家族揃って無事に新しい年を迎えられたこと、親しい友人と楽しい時間を過ごせること・・・何はなくとも本当にありがたいと思います。

それと同時に、ちょうど1年前にイスラエルの攻撃で多くを失ったガザの人たち、不況で職を失い家を追い出され路上で暮らすしかない人たちのことを想いました。それを許してしまっているわたしたち自身の社会のあり方を考えました。


「パレスチナに光を」


「Free Gaza」


2009年12月26日 築地本願寺にて。

2010年、わたしたちが紡ぐつながりが、世界を襲う大きな波を乗り越える力となりますように。


のがわ